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 ※※※ 謝罪とお願い ※※※

  まずは皆様に謝りたい事がございます。
ある時期(8年以上前の古い話ですが)には、私には"いい加減に答えてしまうという悪い癖"が
ございました。その点については深く反省しており、この8年程の間に治したと思っています。
改めましてそれについて深くお詫びいたします。

以下は言い訳となります。
真の意味で手伝ってくれる後輩・部下がいない、見栄を張るしかなかった等の状況によるものが
大きかったと思います。
私にとって "どうでもいい人の様に見えてしまった人達" からのどうでも良さそうな質問には
「適当に答える」を行ってしまっていたのです。
その点についても反省をしています。申し訳ございませんでした。
ただご理解していただきたいのは「ごめんなさい最近忙しくて…」などと答えると敵視してくる
クライアントの社員さんも沢山いるのです。それでもやはり言うべき事は言うべきだという結論
に至り、やりなおしてやってきた所でございます。

評価する側に対しても言いたい事はあります。時代の流れもあるでしょうが。
ほぼ一人でキリモミしていた私の「ダメな所を探して指摘できた人の方が上だ」という"安っぽい
評価"をなされる事が多くなってしまったという感覚があります。

しかし、「それって重要?」という所があります。
この仕事は10年選手といって経験をとても重要視していただける所もあれば、学歴でバカにしてくる
人もいますし、IT系専門学校行けば完璧と思ってる人までいます。
(10年選手以上は皆デキるという話ではありません)

 私が管理していた所では、自〇事件はおろか(私以外に)徹夜させた事もありませんが、自信ありそう
に言う人達がマウントを取りながら指示や設計した事によって「多くの人を巻き込む火を噴くシステム」
になってしまったのをしょっちゅう見てきています。
前の文章の"どうでもいい人達"という言葉に反応された方々、人柄等という話ではなく、そういった事に
陥る事がない人達(実際の仕事に関わらない人達など)の事なのです。逆にいうと大人数に長期間徹夜させてしまう
様な言論は非常に重要という事です。

もう一度言わせてください
「ダメな所を探してマウントを取ろうとする方々!その部分重要ですか?」
私はそういった重要な所ではいい加減な話はしていないと思っています。
前出の火を噴くシステムは、【大事な所なのに】否定してしまったり、偉そうに教える様な発言だったり、
そういった言い方でマウントをとってしまい、相手の指摘を受け入れない。
その後【間違っていた】としてもシレーと無かった事にしてしまう。そういった人が上に立つと発生するのです。
そういった方は主に知識人といわれる方々です。世の中にはそういった人達はかなり多いのです。
私は[言うのは簡単。作るのは大変]と思いながら必死に各業界を相手にしてきており、その基幹システムを作ってきた人間です 真逆なのかも知れません。
また、実際に彼らと話をすると「貴方の事はいつも褒めている」の様な話もいいだしますが、そういった方々は
[自分が上から目線で褒めている](とっているマウントは外さない)のにまったく気づいていないのです。

そういった方々は特に理系以外の世界でとても多いです。それらの方々は研究家や技術系の人間を知らなすぎるといわざる得ないのです。
ぜひこの(ページに来ていただいた)機会に、技術者という者についてもう一度考えなおし、ご理解を深めていただきたいと思います。

今後は、クライアントに嫌われる事よりも"言うべき事は言わないといけない"、"口で仕事する人や言い訳の
多すぎる技術者は嫌われる"のは解かっているが、それでも営業や管理をしないとならない人は言わないと
いけない。という事を絶対に忘れずに心に留めながらやっていく所存です。

以上、謝罪文としては所々見苦しい内容となってしまったと自身でも理解していますが、
謝罪とお願いと返させていただきます。
前 田  徹


 システムデコが大切にしていること

   ITと呼ばれるようになって十数年経ったでしょうか。現在はIoTでしょうか。
私はそれらから連想するイメージとは正反対の性格だと自分では思っています。 しかし、「技術者」という言葉はしっくりきます。
その辺りで代表としてやっていく以上変わらなければいけない所もあるのではと思う事があります。 それと同時に、変わらなくてもいい事もあるとも思っているのです。
皆さんが感じる。「技術者」のイメージって、「実直」とか「まっとう」ではないでしょうか。
私は今後も「実直に」「まっとうに」やっていきたいと考えています。


 日本語を中心かつ大切にして コミュニケーション 特にニュアンスを大切しています。

   ご存じだと思いますが、開発という仕事は多くの情報の やりとりが必須となります。 意見がぶつかる事も少なくないでしょう。 そういった時、強い意見でいった場合「普段はあんな風に いわない人」が言った場合は信用されるでしょう。 反して「普段から強い口調の人」が言った場合は 信用される事が少なくなります。 口頭や電話での会話なら「語」より「音」の問題が大きくなります。 おなじ「語」でも「音」つまり言い方が汚かったり大声だったりの 方が怒りは伝わり安くなってしまうのです。 これらの話は、礼儀作法の問題の様にも感じますが、日本語の問題 でもあるのです。品がよくなると「音」以上に「語」による些細な ニュアンスで多彩な事を伝えるようになってきます。 開発における現場で多くの情報をやりとりするのに、多彩性に優れた 日本語は非常に有効で大切なものだと考えます。 後続の「行動指針」に「口のききかたに気を配れ」があります。 昔は「口の利き方も知らないガキ」とよく非難される世の中でした そういった習慣は現代においても必要だったのではないでしょうか。 [古い事]=[悪い事]と思っている方。。。もう大体わかりますよね。 「善悪の区別、何を於いてもまずは善悪で考えろは弊社の行動指針 第1条です。

 お互いに成長できないクライアントは  こちらからお断りしています。

   クライアントとの会話では、否定系を使うのは普段なかなかできないもの です。たとえ悪い部分があったとしても直接の指摘もなかなかできる ものではありません。さらに、たとえ親しい関係が築けた後であっても、 お互いの立場を考慮すると「いえない事実」も必ずでてきます。 前項と重なりますが、そういった所でもニュアンスが大切になってくるのです。

事実、33年以上システム開発を続け、述べ25社以上のクライアントと接してきましたが、 これまで長く取引できたクライアントの全てが、その辺りを解っていただけて、かつ、 お互いに成長できる関係だったのです。


 謝罪文追伸

  とあるクライアント様より"技術者についての理解を深める為にもう少し話をしてくれ"という
頼まれた事がありそこでした話について弊社HPにも載せる許諾を貰いましたので1つ追加で紹介します。


自分を説明する時に"良く魅せる言い方"と"悪くみえる言い方"があるのはどなたもご理解いただける
事でしょう。同じ人間でも良く言うのと悪く言うのでは全く!180°違ってきます。
"良く魅せる言い方"の方がいいに決まっている!と言われる方は、本当の技術者を知りません。
(私に言わせれば)

まず、面接等ならばどうでしょうか、"良く魅せる言い方"の方が一般的の様です。その後を考えてみてください。
入社後は"ホウレンソウ"で習いますが、"正直の方がいい"とされるのです。"俺は面接時も嘘はついていない"という 方、嘘はついていないけど"隠す様な感じ"じゃなかったでしょうか。
隠してはいけないと世間で言われている事以外でも"なるべく触れてほしくない事"もあったのではないでしょうか。

私は面接時でも"正直だな"と思える人の方が先行きも考えて伸びる要素が大きいと思っています。
前の"謝罪文"を読んでもらえればお分かりの通り、正直じゃない技術者はどこかで大事故を起こします。

この辺り、特に営業畑にドップリの方は、違う考え方が多いです。
例えば自分の給与面でも"ギッチギッチに交渉するのが当たり前"という考え方、それもこの範疇になります。
"自信マンマンで挑み 間違えてもシレーっと知らんぷり"が"当たり前"という考え方、これは正直の正反対
ですね。

そういう人が設計すると死人が出ます(可能性が高いという事)、システムが火を噴き、PG達が徹夜を
繰り返します。

「技術者は真摯で正直であれ」だと私は思うのです。


(追記)
上記で予想できるかと思いますが、私はこれまで"言い訳をしない"タイプでした。
(クライアントが一緒でも同じプロジェクトではなければ、内容について説明しない,できないの事由を含む)
仕事が終わり数年経って初めて事実を話せる事も多いです。また、「双方の岸より眺めての川」という言葉もあります。
私への誹謗中傷に含まれる事も含めて(荒々しい言葉等は却下しますが)、ご意見やご確認したい事が
もしあれば私へメールをいただきたいと思います
tmaeda#systemdeco.co.jp まで
※上記メルアドは、スバム対策の為一部を変えています [#] → [@] に変えて入力してください


■以下、システムデコの行動指針9条

1、善悪の区別、何を於いてもまずは善悪で考えろ
  古い事は悪い事でしょうか? 細かい事は悪い事でしょうか? 真面目は?

2、善悪にも量があるその量を見間違うな

3、言われて困る事を行ってはいけない

4、常に自分がワガママや文句のプロになってないか確認せよ

5、常に自分が都合よくなりすぎていなってないか確認せよ

6、相手を悪く言う前に自分はどうかを考えろ
  受け止め方が悪いと相手を非難する前に自身の口の利き方はどうですか

7、口のききかたに気を配れ
  謝れない人、否定形大好きな言い方の人にならないでください
  技術者として否定形や批評形の言葉に責任をもってください

8、入社面接が終えれば素直正直が一番
  失敗を隠してもいい事はありません

9、以上を守り、
  守れない人にもなるべく突き放さず理由がある事が察すれる人になれ
  人から突き放されない様努力する人になれ、
  そして優しく接する事ができる方法を模索する人になれ

株式会社 システムデコ  前 田  徹
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